Rubber band GUNS  シュレディンガーの猫

Rubber band GUN Maker
シュレディンガーの猫
by HAKUDOH
ロシアのモスクワで創業し,北海道は旭川・稚内・士別と移転しながらゴム銃の工房を構えています。
ブランド名「MOSRINI」改め「シュレディンガーの猫」ということで、今後お見知りおきください。

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2006.12.11 Monday

RFR-005詳細

もう少し細部を見ていただきましょう。
銃身
銃身の先端部です。
センターバレルは2mm厚12mm幅の真鍮板で作り、サイドバレル3mm厚アルミ板でサンドイッチ、更に外側に真鍮製コの字アングルの内部をブナ材で埋めたもので補強しています。強度に優れ、デザイン的にも扱いやすい構造だと思っています。
ホールドフック
ホールドフックは2mm真鍮板を0.2mmほど削ったものです。このホールドフックはセンターバレルよりも長く伸びたサイドバレルに挟まれ、スムーズかつ、がたつき無く回転するようになっています。
更に、3mmアルミでサンドイッチして厚みを稼ぎ、シャフトに垂直方向でも遊びの軽減に努めています。
トリガ詳細
2本のネジは調整用です。上のネジである程度、トリガの前後を調整できます。
下のネジはトリガの引き代を調整します。
調整しだいで、トリガを1mm引いただけで、発砲できるようになります。
回転シア詳細
回転シア側から見たところです。
トリガ裏のネジを緩めることで、トリガを5mmくらいの幅で上下に動かすことができます。
シア上端の少し出張ったネジはシア戻しスプリングがずれないための物です。バネの反対側(ちょうどトリガ上端に当たる)は、ネジの座刳りを深くして、ずれないようにしています。

さて、なぜ、回転シアが必要か疑問に思う方も多いでしょう。
トリガのシャフトを下に移動し、上端部でスライドシアを直接動かせば、部品点数が一挙に数点減らせますから。
あえて、部品点数を増やしてまで、このの回転シアを入れたわけ。
1:トリガの支点(シャフト)できるだけ上部にもって行き、引き幅に対する回転角を少なく(できるだけ回転運動ではなく、平行移動に近づくように)したかった。
2:引き代の調整機能をつけたかった
ということです。「単に複雑にするのが面白かった」というのは内緒の話です。

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